育児休業証明書は、育児休業期間中に子どもを保育園に預ける際に必要とされる書類です。提出するのは従業員の方ですが、証明事項の記載は会社側が行います。

この記事では、育児休業証明書の用途や記入例について、わかりやすく解説します。無料でダウンロードできるテンプレートもご用意しましたので、併せてご活用ください。

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育児休業証明書とは

「育児休業証明書」は、育児休業期間中に子どもを保育園に預ける必要が出てきた場合に、継続利用の申込みのために保育園に提出する書類です。

証明書を保育園に提出するのは従業員本人ですが、育児休業の証明をするのは会社であるため、一定事項の記入が必要です。

原則的に、育児休業中は保育園の利用はできず退園扱いとなりますが、自治体や園によっては育児休業証明書を提出することにより、継続利用が可能となる場合があります。

育児休業証明書の無料テンプレート

所定の様式がある自治体の場合は、従業員に自治体の窓口や在園中の保育園から用紙を取得してもらい、該当欄に会社が記入して従業員に返却します。

また、所定の様式がない場合は、会社側が必要事項を記載した書類を作成し、従業員に交付します。以下に、無料でダウンロードできるテンプレートをご用意しましたので、ぜひご活用ください。

育児休業証明書の記載事項

主に以下のような事項を記載します。

  • 従業員情報:証明が必要な従業員の氏名、住所など
  • 育児休業期間:開始日から終了予定日まで
  • 子の出生日:育児休業の対象となる子の生年月日
  • 事業所情報:会社名、所在地、電話番号など
  • 証明者欄:基本的には代表者氏名と代表印

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